The Real World

世の中は嘘ばかりだ。本当の世の中を知ろう!

ストリートビューで訪れることのできる面白い・意外な場所を紹介!

El Capitan(エル・キャピタン)

カリフォルニア州ヨセミテ国立公園には高さが約3300フィート(約1000m)の巨大な一枚岩・エル・キャピタンがあります。WWDC2015で発表した「El Capitan」の名前の元ネタでもあるこの岩を、Googleが初めての垂直方向のストリートビューの対象に選択。



 

Google が協力を仰いだのは、1993年に世界で初めてエル・キャピタンのThe Nose ルートを自分の手足だけで踏破した伝説的クライマー Lynn Hill氏、The Nose コース最速フリークライミング記録を持つ Alex Honnold氏、今年1月に難所 Dawn wall を世界で初めてフリークライミングに成功した Tommy Caldwell氏。



 

 

 

GoogleはAmerican Riversの協力のもと、ストリートビュー用のカメラをボートに乗せてコロラド川を下った。そして2014年3月14日にその探検の様子をGoogle Map上で再現して見せてくれた。



川下りの様子が登録されたおかげで、ディアー・クリーク滝、ノースキャニオン、あるいはナンコウィープ、ハーミット・シェール、タピート砂岩など、実際に河岸を進まいないと出会えなかった有名な光景をGoogle Mapに見ることができるようになった。



 

 

 

富士山

Google では2013年7月23日に富士山のストリートビューを公開。



 

撮影ではバックパック型の機材「トレッカー」1台を使用。全3日がかりで1合目から山頂までを撮影し、ストリートビューではパノラマ写真約1万4000枚が使用されている。



 

公開されたストリートビューは富士山の登山ルートのうち、山梨県側にあるポピュラーな吉田ルートのもので、1合目~山頂までの登山道、下山道、吉田口山頂、火口周囲を巡るお鉢巡りルート。



 

 

 

ハリーポッターの世界

Googleは、映画『ハリー・ポッター』シリーズに登場するダイアゴン横丁のストリートビューを公開した。 横丁には、魔法用品店や魔法の杖店、いたずら専門店やグリンゴッツ魔法銀行などが並び、360度チェックが可能。

 

 

 

軍艦島の中

グーグルは2013年6月28日、軍艦島ストリートビューを公開した。



 

軍艦島は 1974年の閉山とともに無人島となり、安全性の問題から長らく上陸が禁止されていた。しかし、「廃墟マニア」らの不法上陸が相次いだことや、世界遺産登録への動きが起こったため、2009年4月から、見学可能エリアは一部に限られるものの、観光客が上陸・見学できるようになった。

 

今回、グーグルは長崎県の協力により、立入りが禁止されているエリアを含め島全体を撮影したという。

 

 

NASAの中

 

見学可能な一般公開エリアのほか、一部、非公開のエリアも撮影。発射管制室、スペースシャトルの打ち上げ発射台「39A」とその頂上付近から見える景色など、約6000以上のパノラマビューを提供する。



スペースシャトルのエンデバー号/アトランティス号も「触れられそうな近さで見ることができる」としている。建物や建造物では上下フロアの移動も可能で、センター内のさまざまな場所を歩き回ることができる。

 

 

 

ディズニーランドの中

 

Googleストリートビューで、ディズニーランド パリの園内を散歩可能になった。



見ることが出来るのは、ディズニーランド内の通路がある部分。



 

 

日本のレジャー施設の中

ストリートビューを使ってレジャー施設、学校、ホテルといった施設を紹介する「パートナープログラム」の一環。



主に敷地内のバーチャルツアーなどの利用を想定しており、ユーザーがインターネットを通じて公開した施設を訪れたり、実際に足を運ぶかを検討するきっかけとなる。

 

 

海の中

公開されたのは、世界最大のサンゴ礁地帯として知られるオーストラリア・グレートバリアリーフのヘロン島、レディー・エリオット島、ウィルソン島や、アメリカ・ハワイのモロキニクレーターとハナウマ湾、海洋生物保護区に指定されているフィリピン・アポ島周辺の海。



 

泳ぎの苦手な方も、スキューバダイバーでない方も、美しい海の中からの眺めをご覧いただくことができます。



撮影は海洋調査研究団体「The Catlin Seaview Survey」による協力のもと、特殊な機材を使って行われました。

 

 

 

ジャングルの中

今回公開となったのはアマゾン川に注ぐリオネグロ川周辺のリオネグロ保護地区で、一般人は立ち入ることのできない場所。



 

5万枚以上の静止画をつないでパノラマ画像を作ったそうで、広大なアマゾン川や木が生い茂る密林、周辺の集落、野生の動物を見ることができる。



 

現地の環境保護団体「アマゾン保護基金FAS)」の招きで実現した。

 

 

 

 

美術館・博物館の中

Googleアートプロジェクトと呼ばれるもので、インターネットを通じて、美術作品を高解像度の画像や、美術館内をストリートビューで見られるサービス。



 

日本では、足立美術館大原美術館国立西洋美術館サントリー美術館東京国立博物館ブリヂストン美術館の収蔵品が閲覧可能。ストリートビュー機能に対応しているのは、東京国立博物館足立美術館

 

 

 

 

洞窟の中

国内屈指の鍾乳洞「秋芳洞」(山口県美祢市)と、世界遺産にも指定されている石見銀山で最大級の坑道跡「大久保間歩」(島根県大田市)の内部を、順路に沿って行き来したり、途中で立ち止まって周囲を360度見渡すことができる。

 

 

 

Googleデータセンターの中

ノースカロライナ州にあるGoogleデータセンターの内外を、Googleマップストリートビューで公開。



 

公開されているのは広大なデータセンター内のごく一部だが、入り口からデータセンターに入り、従業員でもごく一部しか入れないというサーバフロア内を歩きまわることもできる。



 

サーバフロアでは、さりげなく立っているスターウォーズのストーム・トルーパーやゲージに生け捕りにされたドロイド君などに会うこともできる。

 

 

 

 

ユネスコとグーグルが提携し、世界遺産にグーグルのカメラが入りました。

 

 

 

 

 

皆さんストリートビューを楽しんで下さい!!